税務署の調査について
8月 23rd, 2010, Posted in 税務署調査etc税務署のちょうさというものには、必ずと言っていいほど、事前通知がありますよね。納税者か関与税理士の方に、税務署が調査を行う日程などを伝え、こちら側との日程の調整がつけば、その日程に決まるという感じですよね。
ただ、私からしてみたら、いきなり来られるよりもこういった事前通知がある方がもちろんいいですが、なぜ税務署側にとって不利のようにも思えるこういった事前通知を行うのでしょうか。
ちなみに不正があると最初から睨まれている会社などでは効な調査が妨げられてしまうと判断され、事前通知はなしでいきなり税務署からの調査を行う場合もあります。それは、事前通知をしておいて日程を決めることで、それまでの期間に与えられる時間に、事業者側がすかさず帳簿書類などの改ざんをしてみたり、最悪な場合隠したりしてしまうという恐れがあるからなんですね。
いきなり来られて困るようなことはしないということですね。そして事前調査などがあった際に、なるべく期間を先延ばしにしておき、準備期間を多く儲けた方がいいという意見もよくあるのですが、その理由次第では当然却下になってしまうことも。
「急に来られても困る」というわけのわからない理由だけは避けた方がいいでしょうね。もしそれで拒んだとしても、逆に「なんで急じゃダメなのか」と勘繰られてしまうことだってあるわけです。何にもないのに疑われるほど面倒なことはないですし、スムーズに終わらせる為にも、税務署側のいうことにしたがっておいた方が賢明だと言えますけどね。(もちろん仕事の関係上、どうしても外せない仕事が入っているなどという場合には仕方がないとして考慮されますが。)
一応ほとんどのところでは、いきなり税務署が調査に入るなんていうことはなく、予告なしでの調査が入ると言えば、税務署側があらかじめ何らかの不正を行っているという証拠をつきとめている場合に多いそうです。