税務署の調査の流れ初日

税務署の調査の担当者というのは、だいたい会社ひとつに2~3日間にわたって、午前中から~午後夕方時ごろまで来るのが一般的だと言われています。そしてその税務署の調査初日、しかも午前中というのはだいたい会社の概況を聞いたりして組織図や会社案内、そして役員や株主名簿などを求めてくると言います。

ですが、ここでベテランの税務署の調査員の人は、社長と世間話をしながら、社長さんの家族構成はもちろん、趣味や出身地などをも聞いてきます。この世間話などが調査にどんな影響をもたらすのかというと、税務が今回調査することとなったこの社長は、一体何にお金をつぎ込んでいるのかを探る為には重要なポイントなわけです。税務署による調査マニュアルというのは、初日の概況に重点を置くように書いてあるのだそうです。どんな人にも言えることですが、最初の第一印象というの結構重要ことですからね。

新米の調査員ほど帳簿などをよく見ようとするそうで、逆にベテランの税務署の調査員の人は、一見親しみやすいようにか、帳簿などには一切触れずに、先ほども言ったような、家族構成や家族のこと、そして趣味についてなどいろいろ話していくことから始めるのだとか。話していくうちに、社長側も普通に緊張が解け安心してしまい、ついいらないことまで話してしまって墓穴を掘る・・・というような展開になることが多いので、それが狙いだそうです。長年税務署の調査に携わっているベテランの調査官になるほど、ここの概況を聞き出すのがうまいのだそうです。

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